2010年10月31日日曜日

E-5!!


↑ ドラマチックトーン
 いやぁ、E-5 ほんとに完成度の高いカメラという気がします。E-3に比べて(もう手元に無いが)空気の透明感が違う気がします。例のドラマチックトーン、はまります。デジ一はこの10年でずいぶん進化しましたが、私はもうこのE-5で十分です.  

2010年10月26日火曜日

散歩道祭り

↑E510+ZD14-54

↑E510+ZD14-54
10月23,24日は常滑散歩道祭りということで、大変なにぎわいでした。陶器の町らしく、古い日用陶磁器も売られていました。伊万里の染付け風ですが、藍の色合いから明治以降の、おそらく瀬戸でしょうか。
上の写真は古民家の梁がいい感じです。こんなの使ったテーブルが欲しいです。下写真の左上は新しくて昭和に入ってからの物かな。右上は印判(転写した模様)。 犬の散歩がてら写真を撮ってきました。久しぶりのE-510は地味でした。

2010年10月21日木曜日

陶片 Leica elmarit R 35mm

↑PL1+エルマーL 50mm/3.5

PL1+エルマリートR35mm

 半年前から使い始めたオリンパスE-PL1. 最初のうちは液晶画面でピントを合わせて撮影することに違和感を覚えたものの,最近ではそれが当たり前になってむしろ一眼のファインダーを覗くことに違和感を感じるようになってきた.気軽に構えてもよし.気合を込めて撮影してもよし.お気軽な姿に似合わず,古いマニュアルレンズでも最新の手ぶれ補正はきくし,ごみ除去機能もしっかりしている.PENはたいしたやつです. 
常滑の古い道にはいたるところにと陶片が転がっています.上は石垣の石が壷になってます.顔も転がっていました.

2010年10月17日日曜日

名古屋芸術大学作品展

↑PL1+キットレンズ


 今日は、常滑散歩道や古い商店街一帯でフィールドトリップという名古屋芸術大学の生徒による作品展が開かれていました。上はお膳の上に散文の書かれた数枚の紙があり、読んでは隣の膳に移るという”作品"。心地のよい文章も手伝って今回の出展物の中では一番よかった。下は割れたガラス戸の奥に並べられたたくさんの顔の絵・・。 芸術作品展というより、常滑の古い魅力を引き立てるような展示物が多く、好感の持てる作品展でした。来週の週末は散歩道のお祭りです。 秋らしい、心地のよい日曜日でした。

2010年10月11日月曜日

ズミタール50mm/2.0

↑PL1 陶器を焼いた釜跡

 ↑常滑散歩道 新顔の料理屋軒先
ズミタール50mm/2.0 1946年頃製造された気泡入りのレンズ。しかし、第二次大戦直後の焼け野原のドイツで、よくもまぁこんなに美しい姿のレンズが製造されたものだと感心します。エルマー50mm/3.5よりハレーションが少なく、明るさもあるのでPL1とは相性がよく、写していて気持ちよいです。いずれもjpeg撮って出しの物です。下の写真,カレーだかピザを売る常滑散歩道の新顔小レストランのメニューボードです。新しいお店ができてうれしいです。小物雑貨より飲食店のほうが商売になると思います。散歩道には飲食店があまりないからです。

2010年10月6日水曜日

エルマー50mm/3.5の写り

↑常滑 素焼きの灯篭? 背景のボケに注目
↑常滑屋さん(喫茶店)の生け花

↑ 悲しい知らせが出てました・・
 バルナックのフィルム撮影は終えて現像を待つばかり.今日はE-PL1にエルマー50mm/3.5を嵌めて試写をしてきました.おそらくコーティング無しのレンズ(?)でしょうから内部で「乱反射」してます.明るい物を写すのは苦手なようです.上の2枚はpicassaで自動コントラスト.下のはがき写真はjpeg撮って出しです.自動コントラストボタンを押すと十分「今風」の色の乗った写真になります。50~60年前のレンズなんだからこれで満足しないと・・ . 白黒フィルムはいい味が出そうです.
真ん中の常滑屋さんは15年ほど前にできた喫茶店で,常滑の古い町並みを観光地化するきっかけになったお店です(と私は信じてます).古い木造倉庫を改造したお店で,薄暗さと湿り気のある空気がとても心地よい空間を作り出しています.でてくるコーヒーはなんと京都のイノダコーヒ. 砂糖ミルク入りのコーヒーの,京都本店と寸分違わぬの味と香りがお気に入りです. 下のはがき写真は困った雑貨を売っていたお店の閉店通知です. 最近,常滑散歩道から雑貨屋が2件消えてしまい,観光客の賑わいが減るのではないかと常滑好きの常滑散歩道住民は危惧しております. みんながんばれ!!