2010年3月22日月曜日

常滑の風景


↑かんだ百貨店前 pen-PL1+SMCタクマ-1.8/55
↑神田百貨店門をくぐった所 pen-PL1+SMCタクマ-1.8/55

 常滑には若い芸術家の人々が集っています。の写真の出窓の裏に、小さな小部屋があって、そこからコンコンと小気味好い金属音がこぼれ出ていました。まだ若い彫金師さんの仕事の音でした。小部屋の前にはコップとかオブジェとか、素敵な品々が並んでいます。百貨店の門の奥をのぞくと、ブロニカの6×7を持った若者や、ハッセルらしき中判をもった人もいたりで、とても居心地のよい空気が漂っていました。ブロニカの人としばらくフィルムカメラの話をさせていただきました。ポジ専門だそうです。この百貨店には古カメラのコーナーもあり、二眼,レンジファインダー,70年代の一眼等が古い戸棚の中に並べられています。今回の撮影は、最近 お気に入りの Pen-PL1です。 日光当たっていても背面の液晶画面でのマニュアルピント合わせが十分可能。秀逸な液晶です。
 

2010年3月15日月曜日

さまざまな風景





↑ どれもE-1 ZD14-54
2月、京都東山あたりを2時間ほどかけてぶらり歩きしました。何度も歩いた路ですがいつもわくわくするものがあります。清水坂にあるみやげ物屋のショーウインドウ、梅の花真っ盛りの清水寺、中華そば屋みみおの看板。うーん、わくわくします。特にみみお。カメラ持たない散策ならきっと見落とすこの看板。この日に撮った写真を見直す度に、この写真がどうも気になる。①なんでコーヒーとラーメン?②お客はきっといない③薄暗くて湿気た店の中④カウンターは横一列で席は5つぐらい⑤無愛想な主人・・失礼なことをいろいろ考えました。まさかと思ってインターネットで検索したら、口コミ発見(え!)しかも、いってみたいお店の一つに数えられていたり。(え!え!) ということで、いずれ行かなくてはならない事になりました。冥途カフェにも行かないと(三つほど前の投稿です)。この春は忙しくなりそうです。

2010年3月11日木曜日

PL1とSMCTAKUMARf1.8/55


4-3アダプター+M42アダプターでsmctukumar1.8/55の組み合わせです。4-3アダプターがメタボです。すっきりしなくて残念な結果でした。しかし、キットレンズの不恰好さにくらべたらずっとましかな。それと心配のマニュアルフォーカス。液晶画面で十分ピントあわせ可能で安心しました。ピントリングをまわしたときの滑らかな動きが気持ちよくて。オールドレンズでも手ぶれが効くpen。今後、このセットでの出番、多くなりそうです! 改めて思うのですが、オールドレンズをはめるならp1 p2のほうがカッコいい気がします。 いずれにしても,penは楽しいおもちゃです。

2010年3月8日月曜日

E-PL1 初撮り


兵庫県に日帰りで行ってきました。ついでに、京都に1時間ほど寄ってきました。目的は2日前に届いたばかりのOLYMPUS PENN P-EL1の初撮りです。手持ちで1/10秒,ISO320, 23mmで撮影.Picasaでほんの少し暗部を強調してみました。手ぶれ、効いてます。液晶画面を見ながらの撮影はお手軽そのものです。ピントはオートフォーカスに任せ、画面では構図(撮影範囲)の確認をするだけ。一眼のように、なんだかんだ考えずに、"気分"でシャッターをおしてきました。周りの空気に溶け込んでシャッターを押せる気がしました。今までの「撮影>散策」が「散策>撮影」スタイルになったようで、ちょっといい気分でした。開放された感がありました。 シャッター音はE-410みたいな感じでしょうか、軽快なジャキ音です。手ぶれ補正は十分。動画もよい。常に身近においておきたいカメラです。唯一つ残念なの標準ズームのメタボなスタイル(ビール腹)。マニュアルフォーカスでよいから、直円柱形の金属質なZDレンズがあればと思います。近日中にM42のpentaxレンズをはめる予定です。「かっこよさ」も大切です。