2009年7月20日月曜日

E-510とZD7-14



入手したばかりのZD7-14の登場です。ここまでの超広角は初めてなのでぜんぜん感覚がつかめません。いいじゃんと思える写真がなかなか写せません。しかし、撮影したとき自分が立っていた場所のまわりの雰囲気まで写し撮っているみたいで,換算100mm以上とはまったく別の世界です。広々とした自然の中では積極的に使いたいと思わせてくれるレンズです。標準ズームでは得られないワクワクした気持ちにさせてくれるレンズです。どこか旅行に行きたくなりました。

2009年7月4日土曜日

白黒が似合う花


色を取り除くことによって現れた桜の花の強い自己主張。清らかさ。凛とした佇まい。白黒の世界では桜は淡くはかない花ではないようです。 カラー写真の色を落として白黒にしていると被写体の本質(本性)が見えてくるような気がします。色が空虚な物に見えてしまいます。 白黒写真の魅力です。桜の花は白黒が似合います。 京都真如堂の枝垂桜です。

2009年7月2日木曜日

E-1とLeica Macro Elmarit R 60mm


 3月に車上狙いに奪われたMacro Elmarit 60mmですが、戻ることもなかろうと再度入手しました。前のものよりも新しいタイプです。上の写真は常滑散歩道でみつけた陶器製の風鈴です。低い響きの素朴な音色です。控えめな造形と音色がとても常滑風です。・・・ ところで何気なく選んだこれら2枚の写真について。過去の写真同様にどちらも「部分の切り取り」でしかなく、ただ「きれいだね」で終わってしまう単調な写真です。見る人の想像力をかきたてるような写真には程遠い。う~ん