2010年5月27日木曜日

二月堂の風景 今と昔

↑ Pentax MV1,SMCタクマー50mm/f1.7 ネオパン400

↑E-PL1 ,キットレンズ
30年前のお手軽カメラと現代のお手軽カメラを両手にぶら下げての奈良観光です。同じ日同じ時間に撮ったのに30年の時の隔たりを感じてしまいます。PL1のキットレンズ、きわめて安っぽいのに見事な解像度を見せています。すばらしい描写です。それに比べてなんでしょう、このMV1の白黒世界。しまりのない写真です。しかし、舞台の上の人々には昭和の時代を、遠くに見える東大寺には1000年の昔を映し出しているような描写です。たまりません。 昨日、キタムラカメラでネオパン400と1600を1本ずつ買ってきました。今週末、どの古フィルムカメラとレンズで出かけようか、ちょいと楽しみです。

6 件のコメント:

  1. ううむ、たしかにお手軽カメラにしてはいい描写ですねえ、E-PL1。
    婦女子だけに使わせるのはもったいないような。で、操作性はいかがなものでしょうか?

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  2. 操作性はコンパクトデジカメそのものです。構図だボケだなんだかんだと考えずにポンポンとスナップ写真を撮る感じで、一眼とは別物です。しかし、一眼と比べて撮影枚数が伸びないのはなぜか?

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  3. なるほど感じがよくわかります。そういう点ではDP1の最悪な操作性能の方がかえってじっくり撮れていいのかも知れませんね。♪

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  4. DP1は最悪な操作性なんですか? faveon惹かれます。

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  5. そうなんです、まったくとろいカメラなのであります。でもピントがばっちりあたるとものすごい画質なのでありますよ。SD14よりDP1のほうが良いようです。(たぶん)取り付けられたレンズ特性が良いのだと思われます。♪

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  6. うーん、voveon.すごそうですね。しかし、浮気ばかりしていてはいけないなぁ。本妻(E-3)が・・・と思いながらも、明日の日曜日は誰と遊びに行こうか。(笑)

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