
↑E-PL1 ,キットレンズ
30年前のお手軽カメラと現代のお手軽カメラを両手にぶら下げての奈良観光です。同じ日同じ時間に撮ったのに30年の時の隔たりを感じてしまいます。PL1のキットレンズ、きわめて安っぽいのに見事な解像度を見せています。すばらしい描写です。それに比べてなんでしょう、このMV1の白黒世界。しまりのない写真です。しかし、舞台の上の人々には昭和の時代を、遠くに見える東大寺には1000年の昔を映し出しているような描写です。たまりません。 昨日、キタムラカメラでネオパン400と1600を1本ずつ買ってきました。今週末、どの古フィルムカメラとレンズで出かけようか、ちょいと楽しみです。