2011年6月20日月曜日

京都 吉田山を行く

↑崩れ落ちた塀
↑竹中稲荷
↑茂庵 外から

↑茂庵 中から
 高速1000円の最終日、京都に行く。雨が降りそうだからカメラはE-1。今回は初めて吉田山探索。学生時代に、夕日に染まる吉田山を講義中の窓から眺めて、「美しい」と思いながらも、一度もいったことがなかった吉田山。真如堂をスタートし、竹中稲荷、山頂の茂庵を経て吉田神社にぬけ、また真如堂へ。緑色が美しいこの季節ですが、紅葉、落ち葉の季節にもう一度行きたい吉田山です。
茂庵。山の中の一軒家。文庫本を読む女子学生、男子学生。ふもとに広がる京都の眺望。今まで行った中で一番素敵な軽食喫茶です。
レンズはZD14-54. これとE-1との組み合わせは、オリンパス一眼の「基本」です。

2011年6月16日木曜日

Pancolar1.8/50


↑E-1とPancolar

↑雨降りの常滑
ゼブラ柄のカールツァイスは写りは悪くないし、なによりその姿が美しい。テッサーよりもパンカラーの方がゼブラ柄のバランスがよいと思う。ゾナーの135mmは、なんだか間抜けなゼブラです。
マニュアルフォーカスだから、パンカラーの明るさf1.8はありがたいです。Rズミクロンに比べたらずっと安価だし。
上の写真はE-510とLeica Macro Elmarit R 60. ピントがどっかにいってしまってる・・

2011年6月15日水曜日

智積院 Elmarit R135

↑中望遠の圧縮効果で,奥の大屋根が迫って見えます.

↑Picasaで白黒
 2年前の写真ですが,Leica Elmarit R 135とE-510。 古いタイプのレンズですが、きれいに写っています。三十三間堂、国立博物館のすぐ近くにある智積院は観光客のいない静かなお寺です。全国から若い僧が修行に来られています。智積院会館という宿坊(宿泊施設)があります。観光旅館とちがい、参拝に来られた人用の宿泊施設だから質素な内装です。何度か泊まったことがありますが、緑に包まれて、静かに一夜を過ごすことができます。早朝、修行僧たちの朝のお勤めを見学して声明を聴くことができるし、その後、長谷川等伯の屏風絵を解説付きで見学させてくれたりで、お気に入りの宿坊です。

2011年6月6日月曜日

常滑 nuu 久しぶりのE-5


↑nuu 入り口です
↑縁側に座ってコーヒーをいただく
↑E-5で撮る花は美しい

常滑散歩道にある、日曜日しか開いていない雑貨屋 nuu にいきました。民家をそのまま使った、古布雑貨屋さんでした。本日は特別に喫茶もありました。 梅雨の曇り空の下、縁側で外を眺めながらボーっとする。贅沢な時間です。
生まれ故郷の縁側を思い出しました。窓辺で雨の音を聞きながら、ひんやりとした空気に触れながら、居眠りをする。至福の時です。梅雨時は、一年で一番好きな季節です。

 今日、NHKのBSプレミアムで篠山紀信「真珠の耳飾の少女」をみて、篠山紀信の凄さを知りました。
現代の少女をフェルメールの絵画をまねて写真を撮るのですが、時間をかけてもなかなか思うように撮れない。最後に、"篠山紀信風"に撮って下さい、と依頼した瞬間に、たまったストレスが堰を切って吐き出されるかのごとく、バサッとモデルの髪をおろし、髪を振り乱させ、扇風機の強い風ををあて、一気にCanonで連写ををする。ほんの一瞬の出来事でしたが、出来上がった写真はまさに「芸術」でした。

「あ、別世界だ!」

と思った次第です。
「E-5で撮る花は美しい」 とは、異次元の出来事でした。・・

2011年6月2日木曜日

雨の日はE-1で

↑何の店だろう?
↑常滑散歩道の裏路地はこんな狭さ

↑あ、おしゃれな看板。Cafe Mayu 
子供が雨降りに新しい長靴を履いて散歩に出たくなるように、 雨が降るとE-1+ZE14-54を持って散歩に出たくなります。E-1は片手で撮影できます。手のひらと中指でグリップし、親指と人差し指でだけで絞りと明るさ調節。だから左手に傘、右手にカメラでも平気です。
常滑散歩道はそれそれ自体が裏路地だから、散歩道の裏路地ともなると、自転車一台が精一杯の広さです。 今日、偶然、nuuというお店を発見。いつからあるのだろう? 何の店だろう?